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まずは調味料から!ゆる無添加生活はじめの一歩

あずきです。からだと心、環境にやさしい、心地よい暮らしをすることをモットーに、ゆる無添加生活をしてはや10年以上。

ゆる無添加生活は楽しいですよ♪

まずゆる無添加生活って何?どんな良いことがあるの?って思った方はまずこちらを読んでみてくださいね♪

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さてさて、こちらの記事では、よし!無添加生活始めよう!さて、何から始めよう?

と思っている方にぜひ読んでいただきたい記事です。

無添加生活の第一歩はまず調味料から!毎日のごはんの味、ワンランクアップしますよ♪

こんなあなたにオススメです

  • 無添加生活これから始めようと思っているけれど、何から始めたらいい?と悩んでいる人
  • 身体に優しい無添加のおすすめ調味料を知りたい人
  • 『本物の調味料』て?古式製法って何?と思っている人

では早速本題に入っていきましょう♪

無添加生活始めるならまずは調味料! 調味料の基本『さしすせそ』と油について

 ゆる無添加生活を始めるにあたり、まず取り入れてもらいたいのがズバリ調味料です。

なぜかというと、良い調味料があれば、味付けにあれこれ工夫しなくても味がさっと決まるようになります。

なので、ゆる無添加生活はじめてみてよかった!と実感を得やすいのも一つ。

とは言っても、いい調味料ってどんな調味料?ってところですよね。そして、まずは何を選べばいいの〜?と迷うところでもあると思います。

選ぶ調味料は『さしすせそ』+油

 調味料の『さしすせそ』をご存知ですか?一般的には、調味料を入れる順番とされていますね。

調味料を順番に入れることで、ちゃんと美味しい食事が出来上がる、というものです。

これは、科学的にも証明されていることなんですよ〜!

調味料のさしすせそ

  • 『さ』→砂糖・酒
  • 『し』→塩
  • 『す』→酢
  • 『せ』→醤油
  • 『そ』→味噌

なんか聞いたことあったけど、その通りにはやってなかった!というそこのあなたは、

次からぜひこの順番で調理して見てください♡味が締まることを実感できるかも!

この調味料たち、ゆる無添加生活を始める時にまず取り入れてみると、メリットを感じやすいんです。

『さ』砂糖、みりん

 通常スーパーに置いてある白い砂糖は、精製されて不純物が取り除かれたショ糖100%のまっさらな砂糖。

つまり、ミネラルも取り除かれています。そのぶん、お菓子などに使うと雑味がなく洗練された味になります。

でも、ふだんお料理に使うものは、ミネラルがあった方がコクが出て美味しいし、栄養のことを考えてもミネラルがあった方が身体には嬉しい。黒糖が最もミネラルが多いけれど、ちょっとクセが強いので『粗糖』がオススメです。

ちなみに三温糖は、色は茶色だけどミネラルはほぼありません。白砂糖を作った残りをもう一度精製する際に焦げてカラメル化して茶色くなっているものです。

なんて言いながら、私はお料理には砂糖はほぼ使いませんが(^^;;

お料理の甘味で使うのはズバリ本みりん!!(たま粗糖やメープルシロップも使ったりします)。本みりんは、米麹と焼酎のみで作られた伝統的な発酵調味料。仕込んで出来上がるまでこの本みりんの代わりとして、「みりん風調味料」があります。こちらは、製造期間が短いため安価に手に入れることができます。本みりんは熟成期間が長いため、安価ではありませんが、長期熟成ならではのコクがあり美味しいですよ。その中でも、物によってあっさり、コクがある、など個性があります。

味くらべをしてみても楽しいですよ〜

昔と比べて、今は美味しい塩がたくさんあります。ぜひお気に入りのお塩を見つけてください。

こちらも製法により価格がだいぶ異なってきます。そして、注目すべきはミネラルの量!このミネラルの量で塩が尖った味がする、まろやかな味がするなど、塩の個性が出てきます。

選ぶ時は、まず『自然塩』から。海塩と岩塩がありますが、それぞれに良さがあります。

ちなみに私のお気に入りは『粟国の塩』。ミネラルが豊富で、とても美味しいです。


醤油

醤油も、たくさん並んでますよね。どれを選んだら良いのか?迷ってしまうと思います。

醤油にもいろいろ種類があって、濃口醤油、薄口醤油、たまり醤油、再仕込み醤油など、、、

一般的に多く使われているのは、濃口醤油と薄口醤油かな?

醤油は、製法により価格に大きな差が出てきます。

醤油を選ぶときは、まずは原材料が丸大豆でアルコールを添加していないものを選んでみてください。

裏の原材料を見てみると、丸大豆とか脱脂大豆とか書いてあります。この『丸大豆』は大豆そのもの。『脱脂大豆』は、大豆を搾り取った後の油分がなくなった大豆のことです。

最近は、ふるさと納税でもその自治体にあるお醤油屋さんの醤油を返礼品で出しているところがあります。

こういった返礼品で出ているようなものはその地域の蔵元こだわりの醤油であることが多い!地域により特色のあるお醤油ぜひチェックして見てください♪

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こちらのお醤油美味しかったので、今年もまた注文したいと思っています!

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酢も、製法によって価格に大きく差が出てきます。

速醸法、静置発酵法とありますが、速醸法は、静置発酵法は昔ながらの方法で、樽の中で時間をかけ、自然の力で発酵させる方法です。

静置発酵法でできたお酢は、深みのある味わいで、熟成されることで、有機酸が増えて栄養価も高くなります。

選ぶ時は、まず醸造酢であること、静置発酵法であること、原材料にも注目してみてください。

ちなみに私の愛用しているのは『老梅』の有機純米酢です。酸味がキツすぎず、まろやか過ぎず、ちょうど良いです。


味噌

味噌は、ご自分で手作りされる方もいらっしゃるかもしれませんね!

味噌も、もともとは発酵させるのに時間のかかる調味料。これを早く出そうとすると、うま味が足らず、アミノ酸などのうま味調味料を添加して商品となっているものもあります。

また、『酒精』や『アルコール』が添加されているものもあります。これは、味噌の酵母菌や乳酸菌の働きを抑えて、それ以上発酵しないようにしたもの。

味噌を手作りされたことのある方ならお分かりかと思いますが、本来味噌に必要な原材料は、大豆、麹、塩のみ。(麹には、米麹、麦麹など種類があり、選ぶ際には、材料がシンプルなものを選ぶといいですね。

そして、結構大事なのが油です!

良質の油を使うと、お料理の仕上がりが変わってきます。また、使い方をマスターすることで、健康や美容にも一役買ってくれます!

ポイントは、加熱調理する場合は、酸化しにくい油を選ぶこと。そして、やはりできれば古式製法で作られたものを取りれられるといいですよ♪

例えば、米油や胡麻油、オリーブオイルは主に酸化しにくい飽和脂肪酸が主成分となっていて油です。

ただ、やはり良い油はお値段もなかなかです(*_*)

揚げ物が多いなど、油の消費量が多くてそんな油買えません。。。って方は、揚げ物用とは別に、炒め物や焼き物用の油を良いものに変えるのも一つの手。

 ドレッシングなど生で食べる油は、不飽和脂肪酸の多いエゴマ油などがおすすめ。酸化しやすいので加熱はNGです。酸化を防ぐため冷蔵庫で保存を。

ゆる無添加生活を始めるにあたり、取り入れるべき調味料の順番はこれ

ここまで、オススメ調味料についてお話ししてきましたが、

それでは、ハイこれを一気に変えましょう〜!!っていうわけにもいかないですよね。今使っているものは使い切りたいし、

一気に総入れ替えするのにも金額が跳ね上がってしまいます。

 そんな時は、まずは塩と油から変えて見てください。

まずは、シンプルに、蒸し野菜に塩や良い油を使ったシンプルなドレッシングで食べてみると、きっと違いを感じられると思いますよ♪

  • この記事を書いた人

あずき

和漢薬膳師・管理栄養士。 暦と季節に寄り添う暮らしをしています。こよみと薬膳、ゆる無添加で心地よくて幸せでいられる暮らしを探求・発信しています♡ もともと虚弱体質で、出産後には遅延型の小麦アレルギーを発症。6年間グルテンフリー生活を続けたのち、薬膳を実践して2024年に克服。 夫と2人の子どもの4人暮らし。 40代になって山登りが好きに!目標は北アルプス縦走。

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