秋の味覚、梨。実は発熱時のお助け食材!

あずきです。元々管理栄養士ですが虚弱体質。栄養のプロのくせに体調崩しがち…

でも、薬膳と出会ってからみるみる体調が良くなり、目の前が明るくなりました。
自分と向き合いながら暦や季節の巡りに沿う薬膳の知恵は、本当に心地よくて見える世界を変えてくれたのです♪

そんな私なのですが、先日、薬膳やっててよかった…!と改めて思ったことがあったんです。

皆さんは梨はお好きですか?

夏の終わりに出始めて秋に旬を迎える梨。好きな人は多いのでは?と思うのですが、

夏の疲れか、夏休み最後に娘が40℃を超える発熱。そこで梨がお役立ちだったのです!

[st-kaiwa1]

薬膳には、『薬食同源』といって、

食材を薬のように扱う考え方があるんです!

[/st-kaiwa1]

この記事はこんなあなたにおすすめ

・家にある食材を使ってピンチを乗り切りたいあなた

・薬膳って難しいんじゃない?と思っているあなた

・子どもの発熱にあたふたしちゃうあなた

・薬を飲む回数をなるべく減らしたいあなた

(注:こちらの記事は、梨があってくれて助かった!という内容ですが、梨の効果を断定するものではありません。あくまで個人の体験談であることをご了承ください。)

それでは、本題に入ってみましょう〜!

はじめに〜薬膳からみる梨

梨は、『清熱』と言って、身体の熱をとる作用があるとされています。

また、中医学では秋は乾燥の季節で、肺がこの乾燥に弱くダメージを受けやすいとされていて、梨は肺にアプローチをして肺を乾燥から守ると考えられているんですよ♪

そして、この梨に助けられた〜!と感じたのが夏休みも終盤になった頃、娘が発熱した時でした。

目次

実践、薬膳。熱が出たら梨を食べてみよう

夏の終わりの発熱、40度越え。

小学1年生の娘が発熱したのは、夏休みも終わりの休日のこと。

晩ごはんもあまり食べず、ゴロゴロしていた娘。

風邪でもひいたかな?夏の疲れも出る頃だしと思いながら、なんとなくおでこに手を当てたら『熱っ!』

熱を測ると、すでに39.3度…こりゃ大変!

着替えさせて、布団に寝かせて、脇に保冷剤、頭が痛いというのでおでこに保冷シート。

それから、どんどん顔色が悪くなって、頭痛、嘔吐。そして熱はさらに上がり、夜中の2時には40.1度になってしまいました。

水分が思うように取れなくて、夜中じゅう、保冷まくらや脇に入れた保冷剤を交換するも、

翌朝になっても熱は下がらず。。。

梨をダッシュで買いに行く。

それから、飲めそうと言ってくれたゼリー飲料を少しずつ飲ませながら、

いや、でもやっぱり、と思う。清熱食材が食べられたら…(清熱食材とは、薬膳でいう身体の熱をとる食材のこと)

熱はまだ39.9度あるし、ゼリー飲料はもういらないという。

こんな時は、、、頭をよぎるのは梨。

梨は、肺にアプローチして、清熱してくれるんです。

梨を食べれるか聞いてみると、すりおろしたのなら食べれそうという返事だったので

兄にちょっと見守りをお願いして、ダッシュでスーパーに梨を買いに行きました。

早速買ってきた梨をすりおろして、食べれたのはたったの1/8個分ではあったけれど、そこからの解熱の様子がすごかったんです。

梨の威力?

そこから、うとうとと眠り、起きたら梨のすりおろしを少しずつ食べさせ、お茶をひとくち飲む。

というのを繰り返していた結果、

【娘の熱の経過】

🕑14:00ごろ→39.6℃
(すりおろし梨スプーン3杯食べる)
↓
🕒15:00ごろ→39.3℃
(すりおろし梨スプーン3杯食べる)
↓
🕓16:00ごろ→38.6℃
(すりおろし梨スプーン3杯食べる)

↓
小児科受診
↓

🕢19:30ごろ→37.4℃
(すりおろし梨スプーン3杯食べる)
↓
🕗20:30ごろ→36.4度
(バナナ1本食べられるように!)

そして、翌朝になってもそのまま熱は上がらず、無事に回復しました。

(熱が高かったので、この日は平熱だったものの食欲はまだ全快にはならず、その翌日すっかり元気になりました♪)

39℃を超える高熱が、半日で一気に平熱まで下がったことにびっくりです。

その後、兄にもうつってしまったけれど

そんなわけで、娘は梨のおかげで熱がスッと下がったものの、今度は小学4年の兄が発熱しました…

兄の方は、どうやら体質が私に似てしまったようで、発熱したらより高熱に、そして長引く傾向があるのです(泣)。

(コロナに罹患した時は、娘は1日半で微熱になったところを息子は39℃以上の高熱が3日間続き、脱水で市民病院の救急に行くことになってしまった。)

そんな息子にも、梨を食べさせてみることに。

息子はスイカも食べられそう、ということだったので、スイカとの合わせ技で臨みました。

【息子の熱の経過】

🕙10:00ごろ、学校にて38℃ぐらい
↓
🕧12:30ごろ→39.3℃
(スイカのカット200gと梨のすりおろしスプーン3杯食べる)
↓
🕜13:30ごろ→40.6℃
↓
🕑14:00ごろ→38.3℃
(梨すりおろしスプーン3杯食べる。トイレに行く)
↓
🕝14:30ごろ→37.8℃
↓
🕟16:30ごろ→38.7℃(スイカ一口たべる)
↓
🕢19:00ごろ→37.8℃(バナナ半分食べる)
↓
🕣20:30ごろ→38.3℃(バナナ半分食べる)
↓
🕡6:30ごろ→37.2℃(梨2切れ食べる)

↓
小児科受診
↓

🕦10:30ごろ36.5℃

息子は、途中でトイレに行って熱が一気に下がったものの、また熱が上がってきました。

途中で梨は食べられなかったものの、他の清熱食材であるスイカとバナナを少しずつ食べていました。

娘の時のような勢いで下がっていくことはなかったものの、発熱してからほぼ24時間後に解熱。

いつもなら、解熱するのに娘の倍時間がかかっていたことを思うと、

やはり熱をとる食材を食べるのは良いのではないかと…!

と、少々鼻息荒めな私なのでございます。

まとめ

小児科に受診したところ、インフルエンザでもコロナでもありませんでした。

強いウイルスがきた時の対応は未知数ではあるものの、

ふたりとも40℃を超える発熱に対して、熱をとる食材にとても助けられました。

肺にアプローチして熱をとる食材は梨以外にも、柿、みかん、バナナなどがあります。(オレンジは熱をとる効果はないので気をつけて)

また、肺へのアプローチはないもののスイカは熱をとるのがとても得意で、熱中症対策にもとてもおすすめな食材。

今回はスイカの時期も重なっていたのでとても助かりました。

今の時期だから梨やスイカがあったけれど、季節によってはすんなり手に入らなかったり、すぐにスーパーに買いに行ける状況でない場合もありますよね。

例えば、バナナは家にあるけど熱が高すぎて食べられない場合も。

そこで、家にこちらを常備しておくことにしました♪


梨そのものと比べて効果は変わってくるかもしれませんが、きっと心強い味方になってくれるでしょう♪

賞味期限が1年あるので、防災食と一緒にまとめておくことにしました。非常時にも重宝しそう!

ふるさと納税にも美味しそうなジュースが色々あったのですが、こちらはあまりに美味しそうすぎて、すぐ飲んでしまいそう…笑

今回は、防災用と兼用にしたいから缶ジュースにしよう!と思いついてしまったので、これはまたの機会にしてみようと思います。


なんて思っていたら、ふるさと納税でもこちらの商品もありました。

こっちで買えばよかったー!笑


いつも発熱すると長引く息子も、「今回復活早かったなぁ〜」と言っていたので、本人も回復が早かった実感があるようです。

急な発熱の時、試してみてはいかがでしょうか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

和漢薬膳師・管理栄養士。
暦と季節に寄り添う暮らしをしています。こよみと薬膳、ゆる無添加で心地よくて幸せでいられる暮らしを探求・発信しています♡
もともと虚弱体質で、出産後には遅延型の小麦アレルギーを発症。6年間グルテンフリー生活を続けたのち、薬膳を実践して2024年に克服。
夫と2人の子どもの4人暮らし。
40代になって山登りが好きに!目標は北アルプス縦走。

コメント

コメントする

目次