広告 こよみと薬膳

食欲の秋。食べ過ぎにオススメの薬膳5選

あずきです。最近すっかり秋めいてきましたね!

秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…みなさんは何を思い浮かべますか?

あずき

私はやっぱり食欲の秋かな〜〜〜

今回は私と同じことを思ったあなたにおすすめのお話ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

この記事はこんなあなたにおすすめ

・ついつい食べ過ぎてしまうあなた

・これから旅行を予定しているあなた

・胃もたれしがちなあなた

・脂っこいものが好きなあなた

食べ過ぎないのが基本、でも美味しくて食べすぎちゃう

あたり前のことと言ってしまえばそうなんですが、腹8分目は大事!

食べすぎると胃腸に負担がかかって消化吸収がうまくいかなくなり、不調の元になってしまいます。

そんなことわかってる、でも食べすぎてしまうのがこの季節…

美味しいですよね、いろいろなものが。

秋ってなんでこんなに美味しいんでしょう…

これから来る寒い冬に向けて脂肪を蓄えるため、それも身体が季節に沿って変化している証拠なので良いことなんですけどね。

そんな美味しくて食べすぎて困っちゃう時の薬膳的対処法をご紹介します!

食べすぎてしまう時の薬膳5選

食べすぎる予定をあらかじめ把握

まずは『この日は食べすぎる可能性があるぞ』と言う日を確認します。

旅行や家族の誕生日、飲み会、ママ友とのランチ会など、食べ過ぎそうな予定の前日にぜひチェックを。

『ごはん少なめ』『食事軽めで』と書き込んでみたり、シールを貼るなどわかりやすいようにしておくと、自然と意識できたりしますよ!

お粥を食べる

私は毎朝お粥を食べているのですが、お粥を食べ始めてから体調がすごく良くなりました。

今までジャンクなものや脂っこいもの、辛いものなどを食べるとお腹を壊したりしていたのがなくなったんです。

胃腸がヨワヨワだったのが、一日のうち一食をお粥にすることで胃腸への負担が少なくなり、胃腸を元気に保てるようになったのです〜!

お粥はなんだかお腹空きそう…と思う場合は、お粥と一緒におかずを食べてもOK。

主食をごはんやパンからお粥に変えるだけでもかなり違います!

お粥に関しては本当におすすめで、後日別記事を書く予定なのでぜひお読みいただきたい…!

朝は忙しいからお粥とか作るなんてムリー!と言う方も、簡単に用意するコツもお伝えする予定です。

消化吸収を良くする食材を選んで食べる

さんまの塩焼きや天ぷらに添えられた大根おろしやすだち、酢豚に入っているパイナップル、脂っこいものの後に飲むウーロン茶…

この大根、すだち、パイナップル、ウーロン茶はどれも消化を助ける食材なのですが、これはご存知の方やどこかで見たり聞いたりされた方もいるかもしれませんね。

実はこれも立派な薬膳なんです!

この大根やパイナップルは、薬膳では『消食』と言って、消化を助ける食材とされています。

例えば、旅行先の旅館の夕食で天ぷらが出たら、添えられた大根おろしは残さずいただきましょう!

もし旅行先が蕎麦処で有名だったら、ランチに美味しいお蕎麦を食べるのもいいですね。蕎麦も消食の食べ物なんですよ。

休憩で入ったカフェで飲む飲み物は、パイナップルジュースやグレープフルーツジュース、りんごジュース、緑茶、ウーロン茶、プーアル茶などもおすすめ。

でも、めちゃくちゃコーヒー飲みたいのにガマンしてりんごジュースを飲んだりしなくて大丈夫ですよ!

自分が今とっても欲しているものを優先して自分を満たしてあげる方が大事です。ここは臨機応変に◎

お助け食材を持ち歩く

消化吸収を助ける食材を持ち歩くのもおすすめ。

我が家は息子がいつも調子に乗って食べすぎてしまうので、先日の旅行では山査子(サンザシ)がお役立ちでした。

甘酸っぱいドライフルーツで、子どもも喜んで食べます。

いつも食べすぎてお腹が痛くなっていた息子も、山査子を持ち歩くようになってから、旅先でお腹が痛いと言うことがなくなりました。

山査子さまさまです…!

私が持って行った山査子はKALDIで購入したものですが、ネットでも購入可能です。

小分けになっているものが便利ですよ♪

山査子の他にもパイナップルやりんごのドライフルーツを持ち歩くのもおすすめです!

あと、驚く方もいらっしゃるとは思うのですが、切り干し大根をそのままモグモグ食べるのもあり。笑

噛んでいるとスルメのように味わい深くなっていき、唾液の分泌も促すことができて良いですよ〜

以前、食べすぎて胃がムカムカ、でも対処できるものがすぐそこになかったとき、切り干し大根をモグモグしてみたところ落ち着きました。

それ以来、何度か試してもちゃんと落ち着くので、自信を持ってオススメしちゃいます。笑

薬膳茶で対応する

こちらは、ハーブティーなどいろんなお茶を楽しんで飲みたい、お茶好きな人にもおすすめ!

薬膳茶を持参して宿泊先にあるお湯でいただく方法です。

ここでもオススメは山査子。山査子の生薬を玄米茶やルイボスティーなどお好みのお茶と一緒にブレンドしてティーパックに入れ、持って行ったりするのも楽しいです。

そこまではちょっとやれないかな〜と言う方は、食べ過ぎ用の薬膳茶を用意しておくのもいいと思いますよ♪

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まとめ

いかがでしたか?手軽に取り入れられそうなものもあったのではないでしょうか。

食欲の秋、体調よく美味しいものをいただきたいですよね♪

食べすぎるかもしれない予定がある時や食べすぎてしまった時には、ぜひ試してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

あずき

和漢薬膳師・管理栄養士。 暦と季節に寄り添う暮らしをしています。こよみと薬膳、ゆる無添加で心地よくて幸せでいられる暮らしを探求・発信しています♡ もともと虚弱体質で、出産後には遅延型の小麦アレルギーを発症。6年間グルテンフリー生活を続けたのち、薬膳を実践して2024年に克服。 夫と2人の子どもの4人暮らし。 40代になって山登りが好きに!目標は北アルプス縦走。

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